放射線防護医療の現状と課題を主題に、12件の報告があり、59人の参加者がありました。
内閣官房、総務省消防庁国民保護室等の政府機関、北海道・札幌市の地方機関、産業界、大学、国公立等研究機関、病院、報道機関の参加のもと、活発な討議となりました。
放射線防護医療第1号が、今回の研究会の報文集として、開催日に発行されました。
今後も、研究会の実施と、文献・図書の発行を柱に、活動していきます。国民保護課題を含む、核災害対処に関わる科学的かつ実践的な研究に賛同されるみなさんの参加により、本会の活動を進めてまいります。宜しくお願い申しあげます。
本研究会は、特定機関の資金で運営されない、非営利団体です。研究会参加費、研究会誌代、公的機関の助成、企業からの助成、広告掲載料が財源です。みなさまの、ご理解とご支援を宜しくお願いいたします。