高田純のセミナーで使用された配布資料などを紹介しています。
平成24年2月4日、浪江町の牛農家とともに、20km圏内の調査を実現しました。それは、前年4月の最初の調査で偶然、現地で遭った元浪江町議会議長の山本幸男氏から届いた年賀状から始まりました。
本冊子は、多くのみなさんに、和牛を通して、福島第一原子力発電所20km圏内の真実を知っていただき、復興への道の壁を突破すべく作成いたしました。
中部電力浜岡原子力発電所を高田純が、2012年5月30日に視察した。太平洋に面する1号機から5号機の原子炉施設は、樹木が生い茂る海抜10mほどの砂丘の影に存在する。現在、地下の岩盤から直接据えつけられる、海抜18mの高さの幅2m延長1.6kmの防波壁が建設中だ。これが12月には完成し、山側の丘とも接続され、原子力施設全体が、18m高さの壁で囲まれることになる。まるで、高い城壁で囲まれた駿府城か。