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第一回 公開勉強会

第一回 放射線防護医療研究会 公開勉強会Radiation Protection Information Center

高速増殖炉・核燃料サイクルと放射線防護医療

日時
2006年3月16日
16:30受付 交流会 コーヒー・お菓子
17:15-19:15 勉強会
場所
札幌医科大学記念ホール
主催
放射線防護医療研究会
共催
日本原子力文化振興財団
趣旨
放射線防護医療研究会の勉強会では、放射線防護医療の研究課題に関わる分野やトピックスについて学習します。今回は、わが国の原子力政策としての高速増殖炉・核燃料サイクルを取り上げます。特に、北海道では、幌延に地層処分の研究に関係する研究センターが設置されたので、その背景と実際の計画を、専門家および、担当者から講義を受けます。現在、地層処分は放射線防護医療の直接の課題ではありませんが、わが国の長期の計画を見据えた将来課題と考えられます。
講義
  1. 核燃料サイクルについて~
    エネルギー生産のメリットと地層処分の課題
    佐藤正知先生
    北海道大学大学院工学研究科 教授
  2. 幌延深地層研究センターの計画
    福島龍朗先生
    日本原子力研究開発機構 地層処分研究開発部門 幌延深地層研究ユニット長
参加費
無料
参加資格
どなたでも参加可能ですが、3月2日までに事前登録が必要です。
参加申し込み
放射線防護医療研究会事務局 mumeda@sapmed.ac.jp へ 電子メールにて、下記の情報を添えて、お申し込みください。
参加希望者名、所属、住所、メールアドレス(電話・ファックス)
勉強会の詳細:放射線防護医療研究会のホームページをご覧ください。
放射線防護医療研究会