タイトル画像

新着情報

第58回北部防衛衛生学会で、高田純が特別講演Radiation Protection Information Center

放射線防護の実践  自衛隊員たちは低線量だった

日本防衛衛生学会北部支部が11月27日札幌で開催

第58回北部防衛衛生学会で、高田純が特別講演

東電、自衛隊の緊急時作業員らの立派な取り組みを線量評価を中心に検証しました。新刊「放射線ゼロの危険」の第1章、第4章の内容を参照しながら、初めてオンサイトの、防護法を考察。チェルノブイリ黒鉛炉事故とはくらべものにならない低線量でした。

自衛隊札幌病院長・千先康二陸将大会長の第58回北部防衛衛生学会は札幌サンプラザ・コンサートホールで開催され、衛生隊員700名が参加。

北部方面総監の講話の後、高田が特別講演「放射線防護の実践 福島軽水炉事象の検証」で陸自の放射線防護を考察しました。
福島第軽水炉の放射線事象が黒鉛炉事故だったチェルノブイリと異なり 低線量であり、自衛隊が防護に成功していたことを検証。

3.11東日本大震災後の陸上自衛隊の活躍に感謝の意を表し、講演を終了しました。
 
 9年前の第49回大会に続き、高田純は今回2回目の特別講演の機会に。

Get Adobe Reader

※ PDFファイルをご覧頂くにはAdobe Reader日本語版が必要です。お持ちでない方は上のボタンをクリックし、手順に従いダウンロード(無償)して下さい。