タイトル画像

新着情報

国土強靭化と復興 セシウム付着瓦礫処分と津波対策Radiation Protection Information Center

沿岸40kmを埋め立てた防波堤道路の建造

原発沿岸40kmでオリンピックマラソン

 20km圏内、帰還できるのに、3年間も放置してきた政府の責任は大きい。牧畜、農業再建あってこそ、圏内の再建です。その間、地震で傷み、風雨にさらされた家々の破壊は進行して、とても住めるような状況ではありません。

 家や道路を水で洗浄するほど無駄なことはない。金=税金をドブに捨てるとは正に、このことを言う。沿岸を中心に、20km圏内の瓦礫と共に、農地・放牧地の表土10センチメートルの深さまで剥ぎ取り、沿岸40kmを埋め立て、防波堤道路を建造するのです。セシウム土の上に1メートルもきれいな土を乗せれば、完璧にガンマ線は遮蔽できます。
 この建設は、安倍政権が目指す国土強靭化計画にぴったり当てはまるとともに、福島20km圏内の完全復興に直結します。除染と防波堤道路の建設、そして、全戸の新築で、不死鳥のごとくよみがえる、浪江町、双葉町など。約2~3万戸の新築を、福島県内の企業が請け負えば、経済効果は抜群です。1軒あたり仮に1千万の補助金を支給するなら、約3000億円で住宅再建です。

 大正時代の関東大震災で、この方法でよみがえったのが横浜市。6万戸の瓦礫を海岸に埋めて、山下公園が出来ました。平成の安倍政権に福島防波堤道路40kmが造れないはずはない。オリンピックで走り、世界に福島と東北の復興を示すのです。これが日本流と力を見せつけましょう、安倍総理!

Get Adobe Reader

※ PDFファイルをご覧頂くにはAdobe Reader日本語版が必要です。お持ちでない方は上のボタンをクリックし、手順に従いダウンロード(無償)して下さい。