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正しい選択、田母神としお都知事候補の原発再稼働政策Radiation Protection Information Center

  もんじゅ(高速増殖炉)技術を使えば、人類はエネルギー問題から解放されます。          エネルギー自給率がわずか4%しかない日本にとって、核エネルギーの平和利用は絶対必要な技術です。

福島は低線量率で健康被害なし

福島はウサギ

 原発の安全を確認し、早急に再稼働することは、日本のエネルギー安定化、国内産業の回復にとって喫緊の課題です。

 日本の原発は安全です。放射線で死んだ人は一人としていません。しかも耐震技術は世界一です。地震の微弱なP波を検知して、S波が到達する前に、原子炉の核分劣連鎖反応を全停止する装置は日本の発明です。岩盤の上に建造された、コンクリート厚1メートルから2メートルの格納容器からなる原子炉は、国内最強の建物です。ジェット戦闘機が激突しても破壊しないのです。

 2011年の大地震でさえ、太平洋沿岸の全ての原子炉は、自動停止しました。だから環境へ漏れた放射能が少ないのです。あの福島第一ですら、ウラン燃料は溶けましたが、軽水炉型納容器はメルトダウンしていません。黒鉛炉のソ連原子炉は完全にメルトダウンし、大火災となって、大量の放射能が漏えいしました。

 今、全電力会社は、地震津波対策をさらに進化させています。沿岸の他の施設が壊滅しても生き残るのが、日本の原子力施設なのです。日本の技術は、ニーズに向かって確実に進化します。世界一安全な原子力技術を作るのが日本です。

 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、会場となる都内の整備は、次期都知事の重要な任務です。それに併せて、日本の技術と文化の素晴らしさを、世界からのお客様にお見せしたいものです。そのために、東京ばかりか国内のエネルギー供給の安定化と、それによる国内産業の活性化は、震災復興と合わせて、重要な政策です。

 安倍晋三総理の掲げたアベノミクスと田母神としお都知事候補の政策・タモガミクスの二人三脚こそ、国内のエネルギーを安定化させ、今の日本と東京が抱える課題を大きく進展させるものではないでしょうか。

参考文献
1 高田純 「21世紀 人類は核を制す」 医療科学社 2013.
2 高田純 「福島 嘘と真実」医療科学社 2011.
3 高田純 「世界の放射線被曝地調査」 講談社 2002.

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