総理への提言 2021.02.19
スリーマイル島事故と福島事故の検証から明らかなように軽水炉事故は原子炉反応が停止できるため低線量で健康被害がない。無謀な緊急避難はさせず、屋内退避を中心とした公衆防護をすべき。
3条委員会の強権を有する原子力規制委員会のあり方を見直し、核エネルギー平和利用の推進と規制のバランスをとるように、政府は舵を取るべきだ。
文献
1 「決定版 福島の放射線衛生調査」高田純、医療科学社、2015.
2 「脱原発は中共の罠」高田純、ハート出版、2021.
3 「増補版
世界の核放射線被曝地調査」高田純、医療科学社、2016.
4 「21世紀 人類は核を制す」高田純、医療科学社、2013.